すぎもとファーム 過去より今日まで・・・
文責 杉本幸司

すぎもとファーム……と、言うより、杉本家(そんな、たいそうな物ではないのですが・・・)に、ついて少し記させて頂きます。
一族は、富山、小摺戸(・・?)よりの移住者と聞いております。祖父幸平は、勧進相撲の力士であったと聞いております。巨躯、強力の元気者だったようです。渡道後、何度か移住し、現在地に居を構えたのは、70年程過去の事でしょう。漬物、豆腐、米、野菜といろいろな事を手がけて、亡父、助治の代まで糊口をぬぐって参りました。45~6年前より養豚を手がけ、今日まで主たる仕事として、生計を立てております。
昭和52年の、末弟の事故死を機会に、自分の帰郷に伴い、次弟も家業に従事する事になりました。平成9年、有限会社「すぎもとファーム」として、今日にいたっております。
他方、平成元年、志を同じくする仲間と共に、【TOMBI】グループを立ち上げ(最初に旗を振ったのは、自分ではありませんが・・・)、地域にてささやかな活動を続けて参りました。
平成14年、名古屋松坂屋、高松氏の覚えをいただき、初めて物産展に出店致しました。それまで、生産(製造)サイドの視点しかなかった自分達に、新たな地平を開いて頂いた事に、感謝あるのみです。また翌年、道に迷いながら、砂利道をスーツケースを引きずって、一面識も無い自分を訪ねて頂いた、広島福屋、浜田氏にも、ただ、只、感謝致します。
残念な事に、【TOMBI】の仲間には、自分の不出来から思いが伝わらず、もう一歩を踏み出そうとする提案は拒絶され、止む無く、17年4月より、「すぎもとファーム」を屋号として再出発いたしました。
幸いな事に、多くのお客様からのご支持を頂き、この12月も、能力以上のご注文を頂きました。まだ、自前の工場もない状態ですので、一人前とはいえませんが、早晩、工場を立ち上げたいと思っています。
次の世代に残す事が出来れば、望外の喜びです。
平成18年12月31日